ピルの一種、トリキュラーの人気の理由は?

元気な女性トリキュラーはピルの一種ですが非常に人気がありますが、他にもピルがあるにも関わらずなぜ人気なのでしょうか。
まず日本の産婦人科などで扱っているというのが大きな理由です。
産婦人科で扱っているということは日本で承認されている薬ですし信頼もあります。
また扱っている病院の数も多いのでより身近と言うのも人気の理由になります。
まず、トリキュラーは確実に避妊効果が見込めます。 もう一つは副作用が少ないことでしょう。
ピルの副作用で問題視されているのは不正出血や吐き気や頭痛、そして胸の張りなどです。
これらは中用量のピルなどで起こりやすい症状ですがトリキュラーの場合は低用量ピルであるためこのような症状が起こりにくいのです。
ピルを飲むとよく太ると言われていますがこちらの心配も少なくなります。
そもそも太ると言われているのは黄体ホルモンの働きにより脂肪がつけやすくなってしまうからです。
黄体ホルモンの量がそれほど多くないトリキュラーならダイエットしている方にもいいでしょう。
副作用は全くないわけではありません、むくみなどの軽い症状が出てしまいますし静脈血栓症のリスクもあります。
ただこれは他の薬でも起こりうる症状ですので別のピルに替えればいいというものではありません。
他にもトリキュラーが人気の理由ですが価格が手ごろと言うのもあります。
基本的に保険が適応されないものですが日常的に飲んでいても経済的負担にならないほどの額です。
あとトリキュラーは避妊目的ではなく生理不順や生理による不快な症状を解消するのにも利用できるのも人気の理由です。
最近ではストレスが原因で生理不順になる方が多いので重宝されています。
トリキュラーはやめればすぐに妊娠できる体質になりますし将来子供が欲しい人にも利用されているのです。

そもそもピルの生理に対する効果とは

ピルを飲めば気分も晴れやかになるピルといえば、避妊を目的として服用するための薬であるというイメージが強いかもしれませんが、生理不順にも効果的に作用すると考えられています。
通常生理は28日前後が正しい周期と言われていますが、生理不順になると、この周期がずれたり、出血の量が多くなったりします。
他にも、頭痛や吐き気などの症状が現れる時があります。そこで、ピルを服用することによって、ホルモンバランスの乱れを改善して、生理が正しい周期で来るようにすることができます。
生理の周期が安定してくれば、多い出血や頭痛、吐き気といった症状を軽減させることができます。
なぜピルを服用することによって生理不順が改善する可能性があるのかというと、ピルにはエストロゲンとプロゲストーゲンと呼ばれる女性ホルモンが含まれていて、それがホルモンバランスの乱れを整えるからであると考えられます。
通常は、女性ホルモンを体内に入れて、強制的に生理を起こさせて、妊娠を回避するために用いられます。
生理不順を改善させるためにピルを服用する場合の、服用方法としては、21錠タイプの場合は、生理が始まった初日から服用を開始して毎日自分で決めた時間に1錠ずつ21日間服用していきます。
21日服用したら、その後7日間休止します。7日間休止したら、再び21日間薬を飲み始めます。28錠タイプについても、生理が始まった初日から服用を開始します。
28錠タイプの場合、21錠の錠剤にはホルモンが入っていますが、残りの錠剤にはホルモンは含まれていません。
この薬は偽薬と呼ばれ、飲み忘れを防ぐためと体を薬に対してなれるようにするために服用します。21日間服用と7日間の偽薬で28日のサイクルで服用していきます。

低用量ピルの中で国内認可されたのはどれ?

低用量ピルは女性が確実に避妊を成功させる場合に役立つ薬で、日本においても複数の製薬メーカーが低用量ピルを開発しています。
現在、日本国内で認可されている低用量ピルのうち、病院で医師から処方を受けられるものは以下の通りです。

  • 第1世代ではオーソ、シンフェーズ、ルナベルの3種類。
  • 第2世代ではアンジュ、トリキュラー、ラベルフィーユの3種類。
  • 第3世代ではマーベロンとファボワールの2種類。
  • 第4世代ではヤーズのみの1種類。

ハートを持つ女性低用量ピルは、すべての製品で共通してエチニルエストラジオールと呼ばれる物質が卵胞ホルモン剤として使用されていますが、黄体ホルモン剤として含有されている物質は各世代で異なります。
第1世代の低用量ピルにはノルエチステロンが含有されており、それ故に黄体ホルモン剤の含有量が後発の製品より多めになっていますが、消退出血が少ないことや副作用の一つであるアンドロゲン作用が発現する可能性が低いこと、月経困難症や子宮内膜症の治療といった避妊以外の目的で用いられる場合があることが特徴です。
これに対して、第2世代では黄体ホルモン剤がレボノルゲストレルと呼ばれる物質に代わっており、アンドロゲン作用が起こりやすくなった反面、不正出血がおこりにくく、月経周期をコントロールしやすいのが特徴です。
第3世代の黄体ホルモン剤はデソゲストレルやゲストデンなどで、これにより第2世代の高い避妊効果を維持しつつ、アンドロゲン作用の発生を抑えられるようになり、より安全に服用できるようになりました。
そして、現時点で一番新しい第4世代の低用量ピルでは、黄体ホルモン剤としてドロスピレノンが用いられており、それまでの世代の製品と比較して体重増加の心配をせずに飲み続けられる特徴があります。
低用量ピルは世代ごとに特徴が異なっており、薬を選択する際には服用者自身に合うかどうかが大きな判断基準となるでしょう。

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